富山湾ベイエリアガイド、魚津水族館
アップするのがだいぶ遅れましたが、おさかなさんたくさんいますよーと下の子を誘い、GWに家族で魚津水族館へ行っていたので、簡単にレポート。子供のためでもありますが、富山湾の魚の生態系調査…。大人のためでもあります?
エントランス、地味目です。
ペンギンはエントランスの外にいて大人気。GW中ということもあり小さな子がたくさん。賑やかです。ちょうど飼育係のお姉さんがエサをやっていて盛り上がっています。
チケットを買って入館。子供はイカ(たぶんホタルイカ)に夢中。
淡水魚コーナー。イワナです。今は川釣りはしませんが、北海道の幼少期、川で良く釣りしていました。当時住んでいた神恵内村の古宇川でルアーと初めて出会いました。45年以上の昔ですが、フライフィッシングしている大人を見てビックリしたのを覚えています。
海水魚コーナーへと続く。メジナの群れです。漁港やテトラまわりなど、餌釣りで小型~中型がたくさん釣れます。
沖メバルの群れ。メバルと同じく旬は春。釣りたては大変美味です。今のところ、餌釣りでの釣果しかありませんが、ジギングサビキでぜひ狙いたい。水深には幅があり、80~150mくらい。胴突き仕掛けなら100~120号オモリを入れっぱなしになりますが、ジギングでは潮の流れとか船の流され方とか、同船者のサビキ仕掛けを気にしながら…。忙しいデス。
富山湾に、巨大なクエが生息しているようです。マハタやアラも希少ですが一応ルアーターゲットになり得ます。クエのジギングは南国のイメージ。超高難度か?いつの日か大泊あたりの岩礁帯ポイントでマグレでも釣ってみたいものです。
富山湾大定番のブリ。子供のフクラギも含め近年不調です。50~100m前後の水深、メジロ~ワラサクラスなら3番スピニングロッドで十分。ブリクラス用のマイ5番ロッドはまだ新品同様です。やっぱり輪島遠征かなー。
定番のマダイ。ポイントと時合さえ合えば。スロージギングでそんなに難しくない?1~2番スローロッド、PEは1号前後、タイラバ兼用も可能です。
富山湾の模型。海底の形状からアイガメと呼ばれています。左が北、右が南。真ん中のへこんだ急峻な地形が、滑川~新湊~氷見です。青物は湾に沿って回遊魚は夏は北上、冬は南下移動します。産卵がらみの根魚・底物は、中深海から浅場の河口、漁礁まわりや岩礁帯へと移動します。
どう狙うか?船長次第ですが、マイボートやマイカヤックで狙うこともできます。
あとは実釣のみ…。
「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」