10月中旬、新湊ショアジギング

tetoteto

2015年10月12日 19:39

10月の三連休。全国的に天候不良。おまけに富山湾は低気圧のため高波注意報。
そろそろ今年も終盤、氷見沖で青物調査のカヤックフィッシングと思っていましたが断念。

先週まで好調だったカマスを獲りに、昼過ぎに漁港へ。富山湾は曇り、南西の風強しです。
小雨が止むのを待って、満潮後の潮を狙います。人影はほぼなし。

さっそくやってみます。スロージグ45gを付けたジグサビキをキャストしてジャークも反応なし。最初にかかったのはチビエソ。そのあとチビハタ、チビワニゴチ。カマスの魚影は見当たらないので普通のジギングに変更。





セミロング40gを堤防先端から撃ちこむ。追風で飛距離がグーンと伸びます。目測で軽く100mを突破。ドラコン賞決定!カウントダウンで水深を測ってみるとジグが届く一番深いところで35~40m弱の水深。海底へのジグのフォールの感じでは、砂地の水深20~25mから急深の斜面がありマダイも釣れそう?

大きくジャーク、スロー&フォール。ボトムからちょっと浮いたところでキジハタ追加。少し活性が上がってきたか?カモメはいませんが、海面には目擦れのベイトがクルクル。時折、単体で水上を猛ダッシュしたりしてます。雰囲気アリ!

しばらくして、表層に逃げるベイト群。追われています。キラッとシルバーの魚影。歯物か?近くでバシャバシャという派手なボイル音。ジグを軽くキャスト、ワンピッチでアピール。数投目、中層でバイト、ガッツーン!とフッキング。

ショアではチョー久しぶりの感触です。強い引きから推定60cmオーバー。9月には45cmだったサゴシがサイズアップしてました。突込みをロッドでいなし強引に浮かせて寄せます。ランディングまで数メートル。ゴンゴンという引きが急に軽く…。痛恨のフックアウト。



11~12月のショアのサワラは60~70cm台。鋭い歯でベイトを後ろから噛むのでリアフックもつけた方がキャッチ率が上がるような気がします。その後サイズアップのエソとキジハタ釣って終了。どちらもスローピッチで、imaのジグのフロントフックをガッツリ。秋になり、カマス、サワラもサイズアップ。今後の青物、フクラギの接岸に期待してます。

後半はアオリイカ狙いの釣り人も結構入ってましたがポツポツと釣れているのはコロッケサイズ大。例年11月には、暗いうちはエギンガー、明るくなるとジギンガーと富山湾のショアは大渋滞です。10月は、船釣りはアオリ一色なのでお休み。ショアで青物が沿岸に入り始める場面を確認することにします。

過去にシーズン初め、フクラギに交じりカンパチ(シオ)をキャッチ。今もメインで使うメジャクラのライトショアジギングロッド&ツインパワー4000で強烈なファイト。何度かチャンスがあり、初めてキャッチしたカンパチのフォルムと黄色の模様に興奮を覚えました。群れが回る初期にはサワラ、フクラギの他、カンパチやヒラマサもついているのでは?と想像が広がります。

11 ~12月には、オフショアジギングに戻り、富山湾の旬のタチウオ、青物に出とかないと…。
今年はどうなることやら?







「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」


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