2021年05月05日
5月上旬、GW後半の富山湾
GW前半の富山湾はカヤック日和に恵まれず、後半にやっと晴れて風も弱まりました。小潮で潮もダラダラ動いていそうだし、午後の方が風が安定する予報なので、イワシが入っていればそろそろ青物やマダイでもと思い四方沖へ。
昼過ぎに八重津浜に到着してみると、緑地公園にはターフを張ってBBQの家族連れなどがチラホラ。
海上は北東よりの風2~3m/s、やや短いうねりがあります。沖にはプレジャーボートが一艘いるだけでマイボートやカヤックはいません。午前中で上がったのでしょうか。
今日は海の向こうに立山連峰がくっきりと視認できます。クイックドローをオンにし、沖1kmくらいまでをめどに漕ぎだして、風に任せて200mくらい西南方向に流されてはパドリングで北東方向に戻るを繰り返します。
水深が30m~100m超の間で目まぐるしく変わるので、2番ロッドには150gのスロージグを装着。
本日のガーミンには、底で時折り水色のベイト反応。中層でイワシボール反応が微かに。たまに単発で横線の反応、青物か?
水深40mの駆け上がりのボトムに小さめのイワシボール。マダイだったら良いなと思いつつスロージグ投入。コンっとヒット!ロッドの先にグングンではないビビビッと伝わるこの感じは…。そうです、青物のアレ。取り込んで写真をとる間に100mは流されているし、パラアンカーにすれば良かった?サバを何匹ゲットしてもアレなんで次の魚をと…。
流されてきて、水深60mの駆け上がりに根の変化。スロージグ投入。ボトムでガツガツっとヒット!割と良い根魚の感じ。そいです。カヤックでは初めてかも。このブログにだいぶ前に書いていますが、確か遊漁船で釣った秋のクロソイはたいへん美味だったような…。
おみやげに、浅場で定番のカレイを確保しおしまい!
今日はマジ漕ぎで少し筋肉痛。3時間ほどの富山湾カヤックフィッシングツアー。半分くらいはパドリングしている時間になってしまうかもですが、それがまた良いのです!
マコカレイは、干物のストックがまだ冷凍庫にあるので…。サバはレアで…。クロソイは下処理後、とりあえず数日間寝かせておきます。
ご近所のスーパーの鮮魚コーナーをたまたま覗いてみると、氷見産のガンドブリとマイワシが並んでいたので、定置網に青物が入ってきたよう。遊漁船では流れを見ながら気を遣ってスロージグをコソーっと投入しますが、カヤックなら好きなやり方でOK。じきにフクラギサイズも入ってくるのか?今後の状況が楽しみです。
富山湾でボナペティ!
●マコカレイの煮つけ
塩焼きも旨いが定番の煮魚も旨い。薄味でサッと煮る。ご飯のお供にするなら身を取り出してから煮汁だけを濃い目に煮詰めます。ご飯がたいへんすすみます。★★★★★
●マサバの締めさば
地物の朝とれで締めさばを作ることはありますが、今回は釣魚で挑戦。酢締めタイム2Hくらいでレア、半日~1日でミディアム(レア)、結構簡単です。秋に美味しいマサバと年間であまり味に変動がないゴマサバと言われていますが、今回のマサバは白子を持っていて脂の乗りを感じます。
レア感溢れる締めさばの薬味はワサビより辛子、酒は日本酒より焼酎、パンチの効いた組み合わせが良かったかも。アラは短冊切りにした大根と船場汁に、塩コショウ味でいただきます。★★★★☆
●クロソイの刺身
下処理後、5日間熟成させて。2枚におろして半身を刺身に。身は脂が乗っていて薄ピンク色をしています。熟成させた身はしっとりモッチリ感アップ!肝醤油でさらに濃厚に。とても美味で、状態の良いマダイと同等か勝るかも…。 ★★★★★
●クロソイの煮つけ(マース煮)
残りの半身は尾頭付きで水と酒と塩でマース煮にしてみました。醤油を使わない塩ベースのシンプルな煮つけは極まりなく滋味で旨い! ★★★★★
■使用タックル
ロッド:ジャイアントキリングGKJ-S60SLJ、タイプスローJB682
リール:ツインパワー4000XG、オシアコンクエスト300HG
ライン:PE1.2号、PE1.2号
ルアー:60g、150gスロージグ
昼過ぎに八重津浜に到着してみると、緑地公園にはターフを張ってBBQの家族連れなどがチラホラ。
海上は北東よりの風2~3m/s、やや短いうねりがあります。沖にはプレジャーボートが一艘いるだけでマイボートやカヤックはいません。午前中で上がったのでしょうか。
今日は海の向こうに立山連峰がくっきりと視認できます。クイックドローをオンにし、沖1kmくらいまでをめどに漕ぎだして、風に任せて200mくらい西南方向に流されてはパドリングで北東方向に戻るを繰り返します。
水深が30m~100m超の間で目まぐるしく変わるので、2番ロッドには150gのスロージグを装着。
本日のガーミンには、底で時折り水色のベイト反応。中層でイワシボール反応が微かに。たまに単発で横線の反応、青物か?
水深40mの駆け上がりのボトムに小さめのイワシボール。マダイだったら良いなと思いつつスロージグ投入。コンっとヒット!ロッドの先にグングンではないビビビッと伝わるこの感じは…。そうです、青物のアレ。取り込んで写真をとる間に100mは流されているし、パラアンカーにすれば良かった?サバを何匹ゲットしてもアレなんで次の魚をと…。
流されてきて、水深60mの駆け上がりに根の変化。スロージグ投入。ボトムでガツガツっとヒット!割と良い根魚の感じ。そいです。カヤックでは初めてかも。このブログにだいぶ前に書いていますが、確か遊漁船で釣った秋のクロソイはたいへん美味だったような…。
おみやげに、浅場で定番のカレイを確保しおしまい!
今日はマジ漕ぎで少し筋肉痛。3時間ほどの富山湾カヤックフィッシングツアー。半分くらいはパドリングしている時間になってしまうかもですが、それがまた良いのです!
マコカレイは、干物のストックがまだ冷凍庫にあるので…。サバはレアで…。クロソイは下処理後、とりあえず数日間寝かせておきます。
ご近所のスーパーの鮮魚コーナーをたまたま覗いてみると、氷見産のガンドブリとマイワシが並んでいたので、定置網に青物が入ってきたよう。遊漁船では流れを見ながら気を遣ってスロージグをコソーっと投入しますが、カヤックなら好きなやり方でOK。じきにフクラギサイズも入ってくるのか?今後の状況が楽しみです。
富山湾でボナペティ!
●マコカレイの煮つけ
塩焼きも旨いが定番の煮魚も旨い。薄味でサッと煮る。ご飯のお供にするなら身を取り出してから煮汁だけを濃い目に煮詰めます。ご飯がたいへんすすみます。★★★★★
●マサバの締めさば
地物の朝とれで締めさばを作ることはありますが、今回は釣魚で挑戦。酢締めタイム2Hくらいでレア、半日~1日でミディアム(レア)、結構簡単です。秋に美味しいマサバと年間であまり味に変動がないゴマサバと言われていますが、今回のマサバは白子を持っていて脂の乗りを感じます。
レア感溢れる締めさばの薬味はワサビより辛子、酒は日本酒より焼酎、パンチの効いた組み合わせが良かったかも。アラは短冊切りにした大根と船場汁に、塩コショウ味でいただきます。★★★★☆
●クロソイの刺身
下処理後、5日間熟成させて。2枚におろして半身を刺身に。身は脂が乗っていて薄ピンク色をしています。熟成させた身はしっとりモッチリ感アップ!肝醤油でさらに濃厚に。とても美味で、状態の良いマダイと同等か勝るかも…。 ★★★★★
●クロソイの煮つけ(マース煮)
残りの半身は尾頭付きで水と酒と塩でマース煮にしてみました。醤油を使わない塩ベースのシンプルな煮つけは極まりなく滋味で旨い! ★★★★★
■使用タックル
ロッド:ジャイアントキリングGKJ-S60SLJ、タイプスローJB682
リール:ツインパワー4000XG、オシアコンクエスト300HG
ライン:PE1.2号、PE1.2号
ルアー:60g、150gスロージグ