2020年12月02日
11月下旬、ガーミンでボンボヤージュ!
先週は暖かかったですが、そろそろ初冬で気温が下がり、皆さんウェアはどうしているでしょうか?もう12月ですが日中は10度を上回る感じだし、ドライトップだと暑すぎで迷うところです。finetrackのドライレイヤーの上にフラッドラッシュを着て、アウターのハードシェルを羽織るのが晩秋まで。とりあえず、パタゴニアの薄手フリースを間に重ねて、海へ。
天候は曇り、波高0.2m、西~北寄りの風1~2mの微風の予報。9時過ぎに現着するとボートやカヤック、サップがチラホラ。前回はクイックドロー掛けしながらのスロージギングでオニカサゴとコンタクト。今回も1~2kmの近海までの等深線図作成と青物の回遊のチェック。
9時半、ボンボヤージュ。カヤックにサクッと装備を積み込みガーミンをスイッチオンします。

水深40m付近まで魚探反応はなし。50mでやっと上層に小魚群の反応。スピニングロッドに45gのTGベイトで、広く中層から底をフォールでサーチします。ボトム付近でヒット。暴れる感じはないので根魚か?確かめる前に少し巻き上げたところでライン切れ。
キャストするためにリーダーを短くしてあったのが失敗のもと。前回もだったので、エソのミスバイトか何かでPEに傷が入ったものと推測。当然ながらTGベイトもロスト…。
青物は諦めベイトロッドに替え、小魚がついた根も見つからないまま水深70m付近まできて、ボトムから約5、6m巻いたところでドンッ、ヒットー!アレ?とフッキングせず。

すぐにボトムまでフォールし直しスロージャーク。ドンッ、またノらない。再フォール、スロージャーク、ドンッ、三度目の正直でフッキング!前回のオニカサゴほどではないがなかなかの重量感。上がってきたのは…。
ジギング船でも釣れたことがなかった立派なアオハタちゃん。これにて終了。リアフックが上唇に何とかかかった状態。感謝!ジグ(100g)とアシストフック(1号)もサイズが小さかったか?
寒くなるとやってくるはずの大量のイワシやカマス。それを追いかけ回す50cm級のフクラギとか80cmオーバーのサワラ。今年もハズレか?ならば、12月の天候次第ですが、まだ釣れていない初アマダイとのコンタクトが次のテーマ。

灘浦海岸のこの場所はトイレや給水もあり、昔は季節ともなるとキャンパーの利用が多い印象でしたが、ボートアングラーが非常に増えました。ちなみに日本海北西部の海岸線の長さは、新潟県585キロ、富山県117キロ、石川県581キロ、福井県397キロと、富山県がダントツな短さ。自宅からの距離30分くらいまでの距離、カヤックの積み降ろしとランチング、近海フィールドの水深などで、県内でも好条件は東部と西部で限られているので大事にしていきたいです。
今年後半になってコリンアスリートでKFに出るようになりましたが、内海性の富山湾は波が静かで、シットインカヤックではオーバースぺック。フォルトボートは装備は色々積めますが、富山湾は風向きがよく変わるため、微風でも影響されてKFでは少し使いづらい。シットオンのコリンは陸上の取り回しも海上のパドリングもスムーズで、富山湾の海洋特性にも好相性だと感じます。ただ、艇長が短く積載物にデリケートな印象なので、もう少し重量バランスを修正してみようと思います。

富山湾でボナペティ!
前回のオニカサゴ同様、キロオーバーの魚体。2枚おろしで半身は刺身、半身はブツ切りにし鍋で…。食べ応え十分。富山湾のめぐみをいただきます!
●アオハタの造り
身は1日寝かせました。オニカサゴと比較してより旨味は深くかつ明確、薄くそぎ、フグとはちょっと異なるが舌に纏わりつくようなモッチリまったりした食味。緻密で華麗、絶品です。皮目に脂があり、胃袋と一緒に湯がき細切りにして添えます。アクセントが効いて美味。マグロの赤身好きの子供は刺身をパクパクおかわり。★★★★★

●アオハタのちり鍋
加熱するとまた違った味わい。ふっくらしているが身はしっかりとしているので食べ応えもある。非常にだしがよく出て脂のノリもあり、副材料も旨くなる。★★★★★

■使用タックル
ロッド:ゲームスロータイプJ B683、ジャイアントキリングGKJ-S60SLJ
リール:オシアジガー1000HG、バイオマスター4000HG
ライン:PE1.5号、PE1.2号
ルアー:45、80~100gスロージグ

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」
天候は曇り、波高0.2m、西~北寄りの風1~2mの微風の予報。9時過ぎに現着するとボートやカヤック、サップがチラホラ。前回はクイックドロー掛けしながらのスロージギングでオニカサゴとコンタクト。今回も1~2kmの近海までの等深線図作成と青物の回遊のチェック。
9時半、ボンボヤージュ。カヤックにサクッと装備を積み込みガーミンをスイッチオンします。
水深40m付近まで魚探反応はなし。50mでやっと上層に小魚群の反応。スピニングロッドに45gのTGベイトで、広く中層から底をフォールでサーチします。ボトム付近でヒット。暴れる感じはないので根魚か?確かめる前に少し巻き上げたところでライン切れ。
キャストするためにリーダーを短くしてあったのが失敗のもと。前回もだったので、エソのミスバイトか何かでPEに傷が入ったものと推測。当然ながらTGベイトもロスト…。
青物は諦めベイトロッドに替え、小魚がついた根も見つからないまま水深70m付近まできて、ボトムから約5、6m巻いたところでドンッ、ヒットー!アレ?とフッキングせず。
すぐにボトムまでフォールし直しスロージャーク。ドンッ、またノらない。再フォール、スロージャーク、ドンッ、三度目の正直でフッキング!前回のオニカサゴほどではないがなかなかの重量感。上がってきたのは…。
ジギング船でも釣れたことがなかった立派なアオハタちゃん。これにて終了。リアフックが上唇に何とかかかった状態。感謝!ジグ(100g)とアシストフック(1号)もサイズが小さかったか?
寒くなるとやってくるはずの大量のイワシやカマス。それを追いかけ回す50cm級のフクラギとか80cmオーバーのサワラ。今年もハズレか?ならば、12月の天候次第ですが、まだ釣れていない初アマダイとのコンタクトが次のテーマ。
灘浦海岸のこの場所はトイレや給水もあり、昔は季節ともなるとキャンパーの利用が多い印象でしたが、ボートアングラーが非常に増えました。ちなみに日本海北西部の海岸線の長さは、新潟県585キロ、富山県117キロ、石川県581キロ、福井県397キロと、富山県がダントツな短さ。自宅からの距離30分くらいまでの距離、カヤックの積み降ろしとランチング、近海フィールドの水深などで、県内でも好条件は東部と西部で限られているので大事にしていきたいです。
今年後半になってコリンアスリートでKFに出るようになりましたが、内海性の富山湾は波が静かで、シットインカヤックではオーバースぺック。フォルトボートは装備は色々積めますが、富山湾は風向きがよく変わるため、微風でも影響されてKFでは少し使いづらい。シットオンのコリンは陸上の取り回しも海上のパドリングもスムーズで、富山湾の海洋特性にも好相性だと感じます。ただ、艇長が短く積載物にデリケートな印象なので、もう少し重量バランスを修正してみようと思います。
富山湾でボナペティ!
前回のオニカサゴ同様、キロオーバーの魚体。2枚おろしで半身は刺身、半身はブツ切りにし鍋で…。食べ応え十分。富山湾のめぐみをいただきます!
●アオハタの造り
身は1日寝かせました。オニカサゴと比較してより旨味は深くかつ明確、薄くそぎ、フグとはちょっと異なるが舌に纏わりつくようなモッチリまったりした食味。緻密で華麗、絶品です。皮目に脂があり、胃袋と一緒に湯がき細切りにして添えます。アクセントが効いて美味。マグロの赤身好きの子供は刺身をパクパクおかわり。★★★★★
●アオハタのちり鍋
加熱するとまた違った味わい。ふっくらしているが身はしっかりとしているので食べ応えもある。非常にだしがよく出て脂のノリもあり、副材料も旨くなる。★★★★★
■使用タックル
ロッド:ゲームスロータイプJ B683、ジャイアントキリングGKJ-S60SLJ
リール:オシアジガー1000HG、バイオマスター4000HG
ライン:PE1.5号、PE1.2号
ルアー:45、80~100gスロージグ

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
今週の土曜日ですが、灘浦の方に遠征に行こうと思っております。
初めて行くのですが今現在この場所はカヤックでエントリー可能でしょうか?
宜しければLINEにてお返事下さい。
LINE ID [teamarcadia170]
お手数ですがメッセージ確認後削除願います。
今週の土曜日ですが、灘浦の方に遠征に行こうと思っております。
初めて行くのですが今現在この場所はカヤックでエントリー可能でしょうか?
宜しければLINEにてお返事下さい。
LINE ID [teamarcadia170]
お手数ですがメッセージ確認後削除願います。
Posted by スト
at 2022年12月06日 21:13
