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2024年05月11日

ゴールデンウィーク後半、北の国から②

前回の小樽編に続き、札幌編!

小樽からJR快速エアポートで札幌駅を過ぎ、新さっぽろ駅下車。そこからバスに乗り継ぎ、やってきました北海道開拓の村。場所は千歳空港へ向かう途中、札幌市郊外にあります。



下の娘が小さな頃は、大きな荷物は持ってあげていたんですが、今は自分で持つと言う…。老眼過ぎて看板の小さな字が読めないので、読み上げてもらおう思ったら、とっとと先に行ってしまう…。いつの間にか大きく育ったもんじゃのー。



北海道開拓の村の成り立ちは割愛。北海道出身者の自分も初めてで、館内に入ると人出が多いのかコインロッカーが満杯でふさがっていたのですが、係員の方に荷物を預かってもらえました。

さっそく、ゴールデンカムイの実写版で実際に使用した馬そりでお約束のワルノリ①。



一回り年上の姉ちゃんがやると一回り年下の娘も絶対にやります!ワルノリ②。
下の娘が小さい頃は、自分と3人きりだと親子3代によく間違われ、憤慨(笑)。



ゴールデンカムイの作者、野田サトル先生の直筆サインも。



小樽を発つ前に早朝の坂道ウォーキングをたっぷりしたせいでエネルギーがもたないので、込み合わないうちに食堂でお昼ご飯。やん衆定食に札幌ラーメン、北海道カレーにいももち。みんなでモグモグ。

食後、広大な村内を見て回ります。まずは写真館。



猪木かっ!怖すぎ!



コミック中で誰か髪切ってた?アレ。理髪店です。



安心してください。蝋人形です。



馬もいます。道産子か!一頭立てですごい馬力です。



明治時代には道内で酒造りも盛んでした。

そう言えば、うちの母方の実家が小樽から少し離れた町で、明治から初代~3代で酒屋兼呉服屋を営んでいました。昭和40年代、量り売りの日本酒、角内カウンターなんかがあったのをウッスラと覚えてます。冬になると、雪道に馬糞が点々。自動車に交じって馬橇もまだ活躍していましたなあ。



コミックの作中で、なんか見たことない?



立派な建造物です。



たくさん歩いたのでヘトヘトになりながら、夕方に地下鉄で宿泊地のススキノに移動。若い頃、札幌市内に住んでいたことがあるので土地勘はあります。荷物が多いので最短距離でホテルにチェックイン。

夕食はホテル近くの「チセのある個室居酒屋 海空のハル」を予約済み。しばしホテルで休憩。



夜になりホテルを出発。グーグルマップで辿りながら、「チセのある個室居酒屋 海空のハル」に到着。暖簾をくぐるとそこには、デデーン!雰囲気あるよネ。

そう言えば、幼少期に、山間の温泉地に家族で行くとこんな感じか、だいたいヒグマの大きな剥製があったなあ。背中に乗って遊んで怒られたりして。男の子なら乗ってみたくなるよネ。



クマ肉に鹿肉のロースト。そして、アシリパちゃんが作るチタタプを実演。これがやりたくてやりたくてしょうがなかったみたい(子供たち)。当然みんなでナイフを叩きながらチタタプ言う。



よく、お孫さんですか?と間違われます。半世紀ほど年の離れた下の娘もウキウキ顔。夜のススキノデビューで肩で風を切って街を闊歩。どうか健全に育ちますように…。



すすきの交差点。一杯やってほろ酔いかげん。ニッカの髭おじさんのネオンは変わっているのか変わっていないのか?

そう言えば、このビルには、80年代に「釈迦曼荼羅」('79~'93年)というナンパの聖地があったなあ。友達と髪型や着ていく服装に悩んだり。耳をつんざく大音響と照明にビックリしたでー。10代後半の男の子なら冒険したくなるよネ。



大学時代に東京に引っ越して、夜の六本木や西麻布のディスコや当時はやっていたカフェバーに友人といったこともありますが、もうすっかりどこの店だったかだったか忘れてしまっている。なんせ40年前だからなー。若かりし日の思い出は忘却の彼方へと。その分、今があります。

ラーメンで締めたいー、いうもんもおりますがあからさまにカロリーオーバーなので却下。最後はカラオケで締めてエネルギー消費。



やっとのことで徒歩でホテルまで帰着。ひさびさにグッスリと眠れそうです。
あー、しんど。
  

Posted by tetoteto at 19:25Comments(0)旅ログ

2024年05月11日

ゴールデンウィーク後半、北の国から①

今年のゴールデンウィーク後半は富山湾を離れ、実家のある北海道へ空路でひとっとび。今回は、実写版ゴールデンカムイにハマった富山県民からのリクエストで、コミック版に登場する小樽~札幌の聖地を3泊4日で巡ってみます。

という訳で、富山空港から満席のANA札幌便でまもなく新千歳空港到着。JR快速エアポートで小樽駅を目指し、裕次郎ホームに無事ランディング。





裕次郎さんがお出迎え。昼間ですが、夜霧よ~、今夜も~、あ~り~が~と~う~。と歌いたくなってしまいます。



まずは、コミック版に登場するやつ、子供の頃おやつによく食べていた花園だんご、さっそく新倉屋駅前店で物色。ついでに北海道民のソウルフード、べこ餅も。昔と変わらぬ味だと思う、たぶん…。素朴で美味しい。







実家での2日間は、寿司にジンギスカンと歓待モード。子供たち喜んでいますが、自分はダイエット中なので、炭水化物&脂質を制限中なのでほどほどに…。しかし、地ビールや地酒は断れません。

小樽は坂道の街。実家も丘の上。トレーニング環境がないので、標高差を生かして下りから上りまで負荷をかけて翌日と翌々日は朝6時から、40分のウォーキング。住宅街ですが、シラカバなどの雑木が所々に残っていて、早朝から気分は爽快。



2日目は子供たちと小樽市内を散策します。小樽運河沿い。暖かい時期も良いですが、冬の雪の運河はもっと壮大な景色です。特に彼女といっしょだとロマンティックで、このまま永遠に…となること間違いなし。



小樽の地酒、田中酒造にちょっと立ち寄って工場見学&試飲。痛めたハムストリングがまだ直っていないんです。アルコール麻酔完了。







オルゴール堂。下の子はオルゴール製作が初めて。総製作費が1万円を超える大作となりました(泣)。





北一硝子や六花亭を覗きます。あいかわらず外国人観光客多し。





前からインテリア用に欲しかった昔の漁具。途中のショップで見つけて、こんな無駄なものも買ってしまいました。



おなかがすくと狂暴になる長女。通りすがりでチョイチョイつまみます。お父さんは一杯やりながら。ウニにじゃが塩辛、ツブ貝、にシシャモ、美味しそう。





夕方近いので小樽駅まで戻り、三角市場を覗きます。





さて、3日目、小樽を後にして札幌に移動。目指すは北海道開拓の村。北海道内の明治の建物を移築したアミューズメントパーク。まずはあの場面を再現。

②に続く。
  

Posted by tetoteto at 18:18Comments(0)旅ログ

2023年12月12日

水橋食堂 漁夫に行ってみた。

年を取ると時が経つのを早く感じるものなのでしょうか。今年もあっという間に師走です。
富山湾も冷え込みが続きだいぶ寒くなってきましたが、今回は、仲間の付き合いで富山市北部の白岩川河口と水橋漁港に隣接した海鮮食堂に出かけてみたので紹介します。



オープンは2021年10月20日。ちょうど2021年のブログ「9月下旬、富山湾でゆる家族キャンプ」で紹介させていただいた「浜黒崎キャンプ場」のほど近くで、その翌月に開店?恥ずかしながらこんな粋な店ができていたのを今までつゆ知らず。



さっそく店内にイン!店じゅうにカラフルな大漁旗や水槽、魚のミニチュアなどが飾られ、賑やかな漁師市場のよう。

特別に貸し切りなので他の客はいませんが、土日祝の昼はとても込み合うのだそう。提供メニューの方は、インスタ映えする各種海鮮丼や新鮮な海の幸などが大人気です。



今日の食材は、ブリ、マダイ、ノドグロ、マダラの白子に紅ズワイガニやバイ貝、白エビ、甘エビ、ホタルイカ、アオリイカなど…。冬の富山湾近海の味覚をこれでもか!と言わんばかりにてんこ盛り。お店に脱帽。

これだけのオールスターを揃って食す機会は富山の冠婚葬祭でも中々ありません。有難く富山湾の滋味をいただくことにします。



まずは、前菜のゴボウサラダとホタルイカの沖漬け三種で軽いジャブ。アテにぴったしカンカンですが、車なのでノンアルで騙しだまし…。



出たーいきなり右ストレートの大漁盛り、これで三人前。熱燗飲みテー、車なので飲めネー。そういえば昔、氷見の民宿でも食べきれないほどの舟盛りが夕食の御膳で出ました。小食の方はご注意ください。

珍しいところで写真の細長いやつはアカヤガラ。ルアー対象魚でもあり、富山湾でも漁獲されるようです。まだ釣ったことはないですがそこそこに旨い。何と言っても旨いのは真鯛。少し寝かせてあるのでしょうか?秋冬の真鯛は特に絶品です。



茹で紅ズワイガニ。一尾を解体してあるところが心憎い。これで一人前。写真が湯気っているのは寒ブリしゃぶ。この他にも白子天ぷらと、左に右にフック、ストレートの連打。

好き好きですが、この時期のブリは養殖物でなくても脂のノリがスゴいので、自分は刺身よりもしゃぶしゃぶ。本場の氷見では刺身はたっぷりの大根おろし(辛みの多いものが旨い)を使い食します。臭みが抜けてさっぱりとたくさん食べられる方法でお勧めです。



最後の締めにデザートとマダイやノドグロなどの握り五貫でついにノックダウン。満腹で食べきれまテン。これ包んでもらいおみやげに…。皆様お疲れ生でした。

過去に富山湾沿岸の氷見、新湊、魚津、生地などの海鮮食堂や魚の駅を紹介しましたが、今回の「漁夫」さんの夜のコースでは、別格というべき品々を堪能させていただきました。遠方からも寄る価値あり!

魚食は身体に良い!悪玉コレステロールも少なくタンパク質も一食で一日分?はよ家帰って酒飲もかー。それではまた!

水橋食堂 漁夫
住所:富山県富山市水橋辻ヶ堂40-22
営業時間:ランチ11:00~15:00/17:00~21:00
定休日:月曜日(臨時休業あり)



うまさ一番 富山のさかな

富山湾

  


Posted by tetoteto at 03:41Comments(0)旅ログ

2022年08月06日

標高3000mの世界から。

本日は水深-1000mの富山湾から標高3000mの立山連峰に飛びだし、山頂付近でボランティア活動です。

自宅から車で約一時間。朝8時にアルペンルート富山側の出発点、立山駅(標高475m)に到着。立山ケーブルカーで美女平(標高977m)、そこから高原バスに乗り換えて山頂を間近に望む室堂ターミナル(標高2450m)に9時50分到着。

こんなに山頂近くまでバスで来られるなんてまさに神対応!現地の気温は16℃と涼しい。立山山頂は3015m、真夏なのに灼熱の下界とは大違いです。



高原バスで曲がりくねった高原の道路を約50分。風景を楽しみながらケーブルカー終点の美女平から室堂を目指します。



途中、称名滝。先日からの雨のせいか水量は大目。谷を豪快に駆ける見事な景色に感嘆の声。



山頂に近づくにつれ、雲海がえらいことに。同行しているナチュラリストの方の話しでは夏の山は雲りがちという。

海の気象はよく見ています。夏は朝から気温が上がるため、海水が蒸発し湿った空気となり海風となって富山湾から南の立山に流れ込む。

逆に立山からは養分に富んだ水が河川などから流れ込み、海に住むプランクトンや海流に乗ってやって来る魚たちを育む。立山を下って海に流れ込みまた立山に帰るループ。んー、スゴイことだ。



雪もあちらこちら残っています。ここには有名な「雪の大谷」の痕跡。



室堂到着。雲が多くあいにくの天気ですが、平日なのに観光客は多い。



10時に外来植物除去のボランティア参加者が集合し、開会式。揃いのユニホームが配られます。



専門家も同行し作業がスタート。総勢20数名。



外来植物のイタドリとシロツメクサがたくさん捕れました。



作業終了の確認。



午前中で外来植物除去は終り。昼食は室堂ターミナルにある立山ホテルのレストランでアルペンカレーをいただきます。ホテルのサービスにも自然保護に対する様々な対策がとられています。



午後からは弥陀ヶ原ホテルに移動して、散策コースをウォーキング。遊歩道以外は出ては行けませんが、立山黒部アルペンルートが開通する春には、残雪の雪原でスノーシューを体験する事ができます。



ガキ田と呼ばれる湿地がところどころにあります。



ボランティアを一日やって立山の高山植物が身近に感じられるようになったので、可愛い花の写真を撮ってみました。

タテヤマウツボグサ



タテヤマチングルマ



シロバナタテヤマリンドウ



タテヤマアザミ



コバイケイソウ



ワタスゲ



立山連峰と富山湾。コンパクトな富山県ではありますが、唯一無二のスケール感の山と海がすぐ目の前にあるのが嬉しい。たいへん重要な財産でもあります。

ちょっと疲れましたが、明日は水深1000mの世界へ!


うまさ一番 富山のさかな

富山湾
  

Posted by tetoteto at 19:05Comments(0)旅ログ

2022年01月17日

1月中旬、今年のファーストフィッシュは寒平目

正月休みは北海道で

今年の正月は家族で2泊3日の北海道旅行。コロナの影響で久しくなっていましたが、2年ぶりの帰省。前日に続いて富山空港カウンターで手続き。富山空港を無事に離陸。浜黒崎海岸上空の雪雲のすき間から見た富山湾沿岸はすっかり雪化粧に。



あいにく全国的な年末年始の悪天候で富山からの便が飛ばず、1日順延になってしまいましたが、家族4人で凍れる小樽にやっと到着。楽しみにしていた実家の皆に会うことができました。

今回はしっかり防寒対策と感染症に気をつけながら、駆け足で千歳空港~小樽~札幌~千歳空港の行程。イクラにウニに味噌ラーメン、ソフトクリーム、塩辛&じゃがバターに特大ホッケなど北海道を堪能。子供たちは実家の祖父母たちからお年玉もゲットし、大満足。





札幌ではパパ推しの石屋製菓さんの白い恋人パークに立ち寄ります。大急ぎでカカオの甘い香りの漂うチョコレート工場を見学。チャーリーとチョコレート工場に出てくるかわいいウンパルンパはいませんでした。(笑)







長女と次女の2ショット。長女はコンフィデンスマンjpの長澤まさみにチョットだけ似ているので、パパに長澤あほみと呼ばれています。下の娘のお母さんにも良く間違われます。ANAの札幌便のCAさんにも間違われていました。(笑)



宿泊はちょっとリッチなホテルモントレエーデルホフ札幌の最上階の22F。ホテル内のスパで温まりフカフカのベッドで疲れを癒す。部屋も良かったですが窓越しに見える夜景も素敵でした。ネットで調べると例のフロアのようですが何ごとも起こらずぐっすり就寝。



帰りの天候が心配でしたが、後ろ髪を引かれつつ何とか千歳空港を後にして富山へ。

健康診断でヤバいことに…

食べ過ぎたわけでもないでしょうが、年明けの会社の健康診断で体重が70kg目前になって過去最大。脂質と血糖でもギリギリ引っかかり、お目出度くない初保健指導になってしまいました。健診当日に保健師さんと6ケ月でウエスト-2~3cm体重-2~3kgを約束。

一昨年からカヤックを再開して1年以上ほぼ継続し、月1~2回のパドリング。太腿、胸、腕、首周りのサイズ感が1~2cmアップ、体重も1~2kg増加して66~67kg。スーツやワイシャツ、ウェストもきつくなってきていた自覚はあったのですが、油断していました。

今年は食事にも気をつけて、運動量や体重などの健康管理目標を持ってマリンアクティビティに勤しみます。ついでにAmazonでガーミンウォッチをポチっと。もちろん防水仕様でタイドグラフモデル。カヤックのお供にガーミンギアがまた一つ増えます。商品の到着が楽しみ…。



今年の初魚は?

さて、カヤックではなくショアジギです。新湊周辺にソウダガツオが回ってきているようなので、回遊の青物を狙って近くの漁港に朝一で出てみました。天気は曇りにときおり小雨と良くありませんが、日の出からアングラーがポチポチ。下げ潮の1時間半ほどを狙ってみます。



南寄りの風に乗ってジグの飛距離は伸びますが、ベイトも青物も気配なしで、餌釣の方のグレ以外はノーヒット。ダメそうなので一度家に戻って朝食を作り子供と食べ、上げ潮を待って出直し。



漁港に戻ると人が少なくなっていて、やっぱりベイトっ気がないのか明確なアタリはなし。ボウズは避けたいところ。先端のポイントが空いたので移動し、狙いを底物に変えてフルキャスト。スロージグで広範囲にボトムをネチネチと叩きフォールで攻めます。

昼を回ってファーストヒットは30cm級のエソ。その後、まあまあの手応えの何かがヒット、エソか?根魚か?暴れ方が少し違う感じもするが…。しかし、リーリング途中のポンピングで痛恨のフックアウト。



これでは帰れないのでもう少し粘っているとボトムでまたヒット、先ほどより若干軽い手応え。今度はポンピングせずに一定スピードで慎重にリーリング。上がってきたのは…。32cmのヒラメゲット!

小型ですがサイズの割に肉厚。寒平目の刺し身で一献に決定!ひっくり返すと白い腹にブチが入っているので稚魚の放流ものです。季節の魚が一匹釣れて何とか縁起も良いので、撤収。





カヤックの方はというと、冬場のドライスーツは少々デブったおかげで、着脱が少し面倒ですが防水性は高まったので次回はアマダイを狙いに出ようかなっと?

寒平目の刺し身は最高

4日間寝かせて刺し身にし、もみじおろしでいただきます。食感は繊細かつモッチリ。旨みが濃厚で間違いなく白身の最高峰。豪快にガッツリ白飯に乗せて…日本酒が…グイグイ進みます。富山湾でヒラメは真鯛やアマダイのように狙って釣れるような印象がなく、開発途上。たまたま釣れて何という贅沢か。★★★★★



うまさ一番 富山のさかな

富山湾


  

2016年02月08日

伊勢志摩で貝づくし

2月上旬、所用で伊勢志摩の賢島へ。今年5月には、日本を議長国とした先進国首脳サミットも開催されます。1泊2日出張の合間をぬって、初めての三重県、太平洋側の海の幸、ご当地レポートです。

当日、まだ暗い中、5時半に家を出ます。2月に入り、オフショアジギングができないほどではありませんが、富山はまた気温が低下してきていて雪になりそうです。行きはJRサンダーバードで京都経由、近鉄線の観光特急しまかぜを利用。




近鉄は全くなじみはありませんが、車内は超デラックス!約6時間半の長旅も快適でした。



京都までは薄曇りで寒そうでしたが、京都以南は少し暖かい感じ。三重県に入り、昼食前にとりあえず軽くビール。カキのしぐれ煮をあてにグイッとやります。昼食に、しまかぜ弁当。タコや野菜の煮物が入っていて盛り沢山、伊勢志摩の海を予感させてくれます。




途中の車窓からは道路修復工事がチラホラと。近鉄終点の賢島駅、昼をまわりやっと到着。小さな駅ですがサミット開催が近いことが感じられます。北陸と較べると空気が軽ーく感じられ、はや早春。大きく深呼吸、温くて気持ち良し!




本日の所用と宿泊のホテル、大きな老舗旅館でした。ロケーションは最高で英虞湾が見渡せます。海の表情は内湾で穏やか、カキの養殖イカダや観光船がチラホラ。水深はそう深くはなさそう。20~30mくらいか。青物等ルアーは潮の早い外湾なんだろうなと勝手に想像。



夕食は魚貝の先付、松坂牛すき焼風や伊勢蝦鍋、真鯛・ブリ・エビの刺身、カキ茶碗蒸し、鰹手こね寿司などボリューミー。日本海の穫れたてを知るアングラー評価は厳しめ、いまいちとさせていただきます。温泉はマッタリとした泉質で体が良く温まりかなりグッド。

翌日、賢島から名古屋まわりの帰途に、途中下車で日本人の原点、伊勢神宮へお参り。内宮参拝。京都の古寺群ほどではありませんが、結構な人込みです。





宇治橋を渡り、手水舎で身を清めて正宮と荒祭宮などを参ります。来シーズン、ブリ族がたくさんやってきて、再び、富山湾のジギング船やショアジギングが賑わいますよう祈願…。
大漁を祈りつつ、神楽殿でお神札をゲット。海上安全・大漁祈願のお守も忘れません。





参道のおはらい町に移動。昼食がてら探索。お土産店や飲食店がビッシリと立ち並び、とても賑やか。まだ朝11時。当初は伊勢名物の手こね寿司でご当地の地魚リサーチと思っていましたがまだ腹は減っていません。急きょ、チョイ飲み&小腹作戦に変更。お昼は近鉄特急の車内で弁当いただくことにします。



第一魚貝を発見。鮑串一串700円を早速ゲット。小ぶりですが時期とお値段から言って冷凍加工であろうものをとりあえず一口でガブリ頬張る。旬の地物に比べ食味は当然劣りますがこのお値段だけにまあ良し。うーん。ビールがほし~い。口内に鮑の旨みが残るうちに次をリサーチ。



地ビールありました。さっそく注文、黒ビール550円をゴクゴク。ちょっと肌寒いのですが濃い黒の味でズシンと腹にボディブロー。サイコー!ここにきてさっきの旨み効果はすでに消滅。新たなアミノ酸を投入。カキフライ串2切250円をハフハフ。スリップ!ピルナーをすかさず追加。こちらはスッキリ爽やかな酸味でアッパーカット!軽くダウンです。



さて昼の弁当は?ガッツリはムリっぽい。途中の釜めし屋の前で出会った真珠釜飯1000円。なんと?三重県民は真珠を食らうのか?と思いきやアコヤ貝の釜めしです。真珠は入っていません。今日の食べ歩きは、鮑~カキ~アコヤガイと貝尽くしで決定!!貝好きにはたまりませーん。



この真珠釜飯はあとでいただきましたが、非常に良いだしが出ていて、ザクザクッとした貝の食感も他にない味わい。高級感というよりもB級感覚ですが、グッドチョイスでした。



アルコール効果も切れかかりピットイン。少し歩いたところで灘の酒を発見!いい雰囲気。角打ちカウンターで白鷹0.5合330円を注文。キレのある直球!アテに焼ゆで卵をオーダー、緩いカーブ!白鷹大吟醸0.5号をさらに追加。マッタリトロッととした旨み。フォークボールで三振、バッターアウトです。



この観光地の角打ちカウンターパタンは輪島でもありました。魚貝の美味しい土地に粋な酒アリ!



北海道の母方の実家は、酒屋&食料品店&呉服屋を営んでいました。はるか昔、店先の日本酒の量り売りコーナーを子供ながらに眺め、立ち飲み客のおじさんが焙ったスルメで一杯また一杯。いつの間にか、自分もそんな年齢に…。角打ちカウンターに昭和のノスタルジーを感じてしまいます。



今回はお土産に、同僚用に岩戸餅、家庭用にご当地練り物、カキのしぐれ煮、干物をチョイス。
帰宅後試食。中でも磯揚げまる天は絶品。富山県民の嫁も大絶賛です。富山県民ラブの地元蒲鉾に比べ、静岡のはんぺんとか、薩摩の天ぷら、三重の練り物は旨い!富山の練り物はお子様向けの感が…。どうなんでしょう?



バス停前の松坂牛に未練を残しつつ別れを惜しみ、本日の伊勢チョイ歩き貝尽くしツアー終了。初めての三重県、伊勢志摩に感謝!

貝について
北海道。夏の短い積丹半島で海水浴で岩礁のムラサキ貝やシッタカを獲り、シンプルに塩茹で。大アサリやハマグリは砂浜で貝焼き。子供のおやつです。地物では、夏はムラサキ貝、アサリやハマグリ、エゾアワビ。冬はマツブにホッキ貝。噴火湾や厚岸産のホタテ・カキなども。マツブは生でも煮ても超美味、サザエ以上。ホッキ貝は炊き込みご飯で最高でした。
富山県民にとってはバイガイと岩ガキがごちそうですが、貝類としては淡白でパンチは弱めです。今回食したアコヤガイは久々に貝のパンチのある旨さを体験しました。



翌日、富山は雪でした。





富山湾

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」
  

Posted by tetoteto at 00:52Comments(0)旅ログ

2015年08月30日

8月中旬、家族で北海道旅行

 帰省もかねて女の子2人を伴い北海道旅行。久々に富山空港を利用しました。
最近、日帰り東京出張は新幹線でもできるようになり、飛行機を使うことは少なくなっています。ちょっと思うのは、北海道と較べると、富山駅もそうですが富山空港内の魅力はいまいち。もう少し工夫がほしい。観光客だけでなく地元ミンも来たくなるようなものをお願いします。

 千歳空港~富良野~札幌~余市~小樽~千歳空港を2泊3日の駆け足でしたが、レンタカーでの道央周遊、天候もまずまず。家族も満足?

 さて、旅行当日、エアーDoからANAに運用が戻ったはずの?札幌便で富山空港を飛び立ちます。気のせいか東京便より札幌便の方が大型のような?



1日目:北海道 富良野ジャム園

 約1時間半で千歳空港着。空港で段取りよく弁当確保。家族が好きであろうイクラ弁当や帯広豚丼などを独断でチョイス。予約してあったレンタカー店にやっと移動。レンタカーの運転は成り行き上、土地勘のあるパパの役目。腹が減ってるのを我慢し、速攻で高速に乗り富良野方向を目指します。

 高速のPAで遅めの昼食休憩をとり、降りてから下道をひたすら急ぐ。通り過ぎる牧場のウシさんとか、見えなくてもウマさんだーとかなんとか子供をあやしながら、約3時間で富良野ジャム園に到着。閉館ギリギリです。併設のアンパンマンショップだけの見学。



 到着するころには眠っていて、起こされてムニャムニャ状態の下の子。すぐに大好きなアンパンマンにロックオン。大興奮でハシャぐ。オモチャにクギづけになる!閉館時間となり家族は物足りない様子ですが、翌日以降もたくさんあるからとなだめ、宿に向かいます。




 宿に到着、マスターはいい感じ。外国人の宿泊客が多く国際色豊かです。すぐに夕食となり、地元食材に舌鼓。節酒中ですがここは富良野ワインをオーダー。

 下の子が騒ぐので夕食後、二人で夜のペンション街を散歩に出ます。真っ暗ですが大小さまざまなペンションの灯りがドラマチックでした。泊まった施設にはラドン温泉もあり、ペンション独特の管内の雰囲気が一日の疲れを癒してくれます。





2日目:北海道 ファーム富田~札幌円山動物園~余市ニッカウヰスキー蒸留所

 翌朝、朝食のフルーツの夕張メロンを一切れ二切れとおかわりしてしまいましたが、アジアからの団体さんの方をふと見ると、メロンのガラで山ができている…。大変おいしゅうございました。

 ペンションをチェックアウトし、ファーム富田へ向かいます。途中、昔、来たことのあるフラノバーガーへ寄り記念撮影。



 ファーム富田到着。ラベンダーは終わっていましたが、小花がたくさん。日々草、マリーゴールド、アザミ、ベゴニア、ケイトウ、インパチェンスなどなど。



 今日の子供は、メルヘン調の景色の中、なんだか、乙女チックな気分でアイスをいただいています。ペンションでは何が気に入らないのか?ダダをこねて暴れていたのは誰ですか!ファーム富田の隣地にメロンの土産店ができていたので、帰省のお土産に一つ買うのも忘れません。




 当初は、ここからさらに北の旭川に移動、旭山動物園見物と思っていましたが、家族のわがままなリクエストによりニッカウィスキー余市蒸留所を追加、予定変更。急きょ札幌方面へ戻り、円山動物園に向かう。ちなみに上の子は、旭山動物園も円山動物園も経験済。



 カーナビを頼りに市内を抜け、円山動物園到着。旭山動物園ほど混雑していませんので、比較的スムースに園内を見学できます。トラさんおやすみ中です。



 クマさんも眠たそうです。



 子供も眠たそう…。もうそろそろグロッキーかと思いきや…。



 いつの間にか…。フリークライミングに挑戦中!!って、おいおい。



 大人気のレッサーパンダ!



 なんだか、うちのパパに似てますねー。



 なんだか、うちのママに似てますねー。



 キリンさんのモグモグタイムに遭遇。



 家族も動物園内のカフェでモグモグし、動物園をあとに小樽へ一直線!いったんベイエリアの商業施設にあるホテルにチェックイン。客室広々のきれいなホテルです。



 急いで移動。ニッカウィスキー余市蒸留所に閉館ギリギリに到着。




 工場内に入るのは家族は初めて。自分は、小学途中から高校まで余市に居住していました。ここには何度か来ていますので懐かしい。高校生なのに、○○○を試飲したりして?




 マッサンとエリー(NHK朝ドラ)の面影。




 昔は、顔の黒い羊とかの動物も飼っていたんだけどなー。田舎の少年に欧米の香りを教えてくれたニッカウヰスキー。と郷愁に浸るも…。やっぱり、ここでも子供は大ハシャギ。って、いい加減疲れんかいっ!



 閉館時間となり、小樽へ移動。昔は魚屋さん?乾物屋さん?だった近所の柿崎商店にも寄りたかったんですが…、またの機会に。両親が待つ小樽市内の妹宅に寄り、夕食としばしの歓談。夜遅くにホテルへ戻ります。


3日目:北海道 小樽鱗友市場~メルヘン交差点~千歳空港ラーメン道場

 翌々朝、早起きして一人でホテル近くのベイエリアを散歩。家族も誘いますが却下。まだ人通りが少ない中、潮風を感じながらウォーキング。とても気持ちがいい。



 そういえば、自分が高校の頃は、こんなに観光地化されておらず、狭い市内に公立校2つ、商業、工業、水産、私立男子校が1つづつ、私立女子高2つがあり、ビバップハイスクール的な男子や女子が良くタムロしていたような気もします。



 小樽運河から小樽港一帯のベイエリアは、もともとは市民の暮らしや港湾の産業拠点でしたが年月をかけて整備が進み、今ではたくさんの観光客が訪れています。近隣の観光資源としては、札幌から小樽、余市、積丹半島と広域的に認知されていて、レンタカーを使っても1日2日ではもったいなく、リピートしたくなります。いつの日か夏の積丹半島沖をカヤッキングしてみたい…。



 さて、ホテルに戻り、フカフカのベッドで夢見心地状態の家族を起こし、チェックアウト。朝食なしのプランにしてあるので、朝メシを求め市内の市場へ。イカ刺し定食と焼魚定食が目当て。海鮮の丼ものは財政的に封印です。日曜なので市場はお休みでしたがここは開いてます。たいへんおいしゅうございました。



 飛行機まで時間があるので、運河沿いの通りを散策しながら北一硝子の開店を待ちお土産を買う。通称、メルヘン交差点で一休み。日曜ですが、朝早いので観光客は、まだマバラ。

 写真正面に見える建物は小樽オルゴール堂。店の前に大きな蒸気時計があり、15分おきに白煙とともに”ボーっ”という大きな汽笛で時刻を知らせます。建物は、明治45年の建築で、当時は、越中国(富山県)出身の京坂興三太郎が創業した米穀商社「共成(株)」の社屋でした。



 写真右手に見える建物はお菓子屋さん、銀の鐘の店舗。大正13年の建築で、当時は「中越銀行小樽支店」でした。通用口には、北陸銀行南小樽支店当時の石板プレートが残されているそうです。写真には写ってませんが、お隣にはスーベニールオタルカンのカレイドスコープ(万華鏡)ギャラリーがあります。こちらは、大正15年、富山県にあった繊維業の「戸出物産小樽支店」として建築された建物です。



 小樽有数の景観スポットのメルヘン交差点。実は富山と深いつながりがあったとは!今までは気にしたことがなかったので驚きです。

 子供はなんだか物知り顔です。”オタル通”を気取っているんでしょうか?
地元ミンの子か!って、そうでした。遺伝学的に1/2は地元ミン。

 千歳空港へ早めに移動。家族みんなが大好きな空港内のラーメン道場が待っています。



 ここにきてやっとお疲れモードの子供は早くラーメン食べたくて待ちきれない?ここまで分刻みの進行。もう少しで全員ありつけます。



 一番人気の一玄の列に並ぶ。11時半前なので思った通り、まだ列は小規模。エビの香りが店外にプーンと漂ってきます。



 約20分待ちで着座。混雑の割に店員さんのスムースな対応、着丼、実食!
最近、健康上の理由から節酒中ですがご褒美に一杯だけ生。エビそば(味噌)はたいへんおいしゅうございました。



 まだ少し時間があるので、下の子も最後の体力を振り絞って上の子とママのリクエストのアミューズメントゾーンへ。
パパは土産ショップで定番のジンギスカンとベル食品のタレ、シャケ、ホッケ、コマイなどを調達するのを忘れません。



 と思っていたら、この後、航空会社のターミナルは大混雑で時間が迫り、大慌て!
発着ブリッジまで駆け足することになります。


 帰りの機内。富山湾が見えてきました。そろそろ到着。
行きの飛行機の中、通路を走ったり子供は大ハシャギでしたが、帰りはご機嫌ナナメ…。
写真にはありませんが、着陸時、強制的にパパの膝の上でシートベルトをさせられています。




 帰宅後、空港ショップで買ってきた山の幸海の幸に家族で舌鼓。大変おいしゅうございました。

 50歳の年の差は埋まりませんな!  あ¨ー。疲れた!!(パパ)


 おしまい。




富山湾

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」  


Posted by tetoteto at 11:31Comments(0)旅ログ

2015年02月09日

富山は積雪100センチ。ジギングタックル整理でも…。



 昨年、何回かオフショア船に乗り実釣した結果、今持っている1番~3番パワーのライトジギングタックルを充実、中深海ジギングにも対応するために4番、5番パワーのスピニングロッド(ジグザムVer3 571S-5)とベイトロッド(グラップラーB634)をラッキークリーク富山店さんの正月セールで思い切って2本大人買い。新調しました。

 最近、悪天候が続き、休日に晴れ間も少なく、乗合ジギング船の出船も少なくなってしまい、タラジギでもと思って用意した300g前後のロングジグやスロージグも新品同様のまま出番なし。



 そんな中、先週末、能登まで日帰り社員旅行に行ってきました。
能登自動車道が氷見灘浦から七尾まで3月になって全線開通ということですが、富山市内から8号線~高岡IC経由で約2時間ちょっとで輪島市に入ります。旅館到着前に皆で朝市を散策。

 朝からチョイ飲みのお店を発見。「朝市さかば」さんです。
頼んだのは、缶ビール・刺身の串です。ヒラマサ、タコ、カレイで、ヒラマサはプリッ、カレイはモチッとしていて寿司屋のネタのよう。
さすがは能登輪島です。

しめて、550円。




 「ねぶた温泉 能登の庄」さんで温泉とズワイカニと能登牛のお昼をいただきました。
料理はシケが続いていたのか、魚介の種類はまあまあ。能登牛は◎、温泉も◎。

 この日は天候も良く、旅館の2Fからは、ブリやヒラマサの青物ジギングのメッカ、輪島沖の七つ島が見えます。

 そういえば、富山に越してきた20年近く前に会社の同僚に七つ島のさらに先にある舳倉島のオフショアジギングに誘われ、全くの初心者ながら、一度ジギングをしたことがあります。その時は、わけもわからず安物のロッドを'98ツインパでシャクリまくり、ヘトヘトになりながら、小さいクーラー満タン。フクラギを20本ほど上げたのを覚えています。

 七つ島周辺は、切り立った崖の小島が突然海からそびえ立ち、優しそうな感じはありません。シーズンには釣船が集まっていると思いますが、雰囲気はまさに秘境。新湊~氷見沖の富山湾が潮も激しくなく人魚が出てきそうな女性的表情だとすると、輪島沖日本海はネプチューンや海賊が出てきそうな男性的表情であるように感じます。

いつの日にかまた、富山湾から輪島沖まで、ちょっと時間はかかりますが、ブリ・ヒラマサ狙いのジギング遠征にいきたいものです。




 ヤフオクでスピニングリールをポチッとしてしまいました。
フクラギ~ガンド用のソルティシェイプライトジギングS63/150に合わせるリールが、今ま98ツインパ8000番と大きすぎ、フクラギサイズ10本ほどかけるとシャクる方の右腕がバテバテ。おまけにグローブしてないと左手の指の皮むけるし…。

 ジャークの仕方が下手なん?もっと軽いリールでええんちゃうの?
いいえ、リズミカルな丹後ジャークバリの?キレッキレのワンピッチ(からのダレダレのスローピッチ)のはず??
リールの年式とか重量は、関係ないデー。

 というわけで、SW5000番をポチッとゲット。PE1.5~2号のライトジギング3番パワーロッドへのダウンサイジング完了。ベールにわずかなスレ傷がありましたが回転機構は使用感の少ない感じで、32,500円。まずまず。NewツインパSWが5月に出るので、これからは若干値下がり傾向か?
旧ツインパは、PE2~3号を巻き、ジグザムの5番パワーロッドへとアップサイジング。

 実は、フクラギサイズで10本ほどかけたら、周りの様子を見てスロジギのベイト右ハンドルタックル、センターバランスジグに変えていました、いろいろ試す意味で。体力的な限界を示す意味(強がり)??ではございません。




 ソルティシェイプの自重が156g。ツインパワーSW5000HGが395g。対象魚は1~3kgのフクラギサイズ。リールに巻くPEは1.5号か2.0号を300m、ショックリーダーは30lb、スプリットリングは前回#3号を50cmサイズに延ばされジグ1個ロストしたので、最低でもギリギリ#4号です。

 これで、振ってみた感じでは、富山湾の青物ポイントの水深100m前後、150g程度のジグの手元のバランス的にはちょうど良さげ。半日釣りでも体力負担の大きいジギングでは、ロッドとリールの相性は重要かと思います。

天候が回復してきたら、氷見沖のタラジギング、暖かくなったら、雨晴海岸方面のサーフマコガレイや海藻帯でのカヤックフィッシングに出かけたいですね。




富山湾

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Posted by tetoteto at 17:37Comments(0)旅ログ