2023年12月12日
水橋食堂 漁夫に行ってみた。
年を取ると時が経つのを早く感じるものなのでしょうか。今年もあっという間に師走です。
富山湾も冷え込みが続きだいぶ寒くなってきましたが、今回は、仲間の付き合いで富山市北部の白岩川河口と水橋漁港に隣接した海鮮食堂に出かけてみたので紹介します。

オープンは2021年10月20日。ちょうど2021年のブログ「9月下旬、富山湾でゆる家族キャンプ」で紹介させていただいた「浜黒崎キャンプ場」のほど近くで、その翌月に開店?恥ずかしながらこんな粋な店ができていたのを今までつゆ知らず。

さっそく店内にイン!店じゅうにカラフルな大漁旗や水槽、魚のミニチュアなどが飾られ、賑やかな漁師市場のよう。
特別に貸し切りなので他の客はいませんが、土日祝の昼はとても込み合うのだそう。提供メニューの方は、インスタ映えする各種海鮮丼や新鮮な海の幸などが大人気です。

今日の食材は、ブリ、マダイ、ノドグロ、マダラの白子に紅ズワイガニやバイ貝、白エビ、甘エビ、ホタルイカ、アオリイカなど…。冬の富山湾近海の味覚をこれでもか!と言わんばかりにてんこ盛り。お店に脱帽。
これだけのオールスターを揃って食す機会は富山の冠婚葬祭でも中々ありません。有難く富山湾の滋味をいただくことにします。

まずは、前菜のゴボウサラダとホタルイカの沖漬け三種で軽いジャブ。アテにぴったしカンカンですが、車なのでノンアルで騙しだまし…。

出たーいきなり右ストレートの大漁盛り、これで三人前。熱燗飲みテー、車なので飲めネー。そういえば昔、氷見の民宿でも食べきれないほどの舟盛りが夕食の御膳で出ました。小食の方はご注意ください。
珍しいところで写真の細長いやつはアカヤガラ。ルアー対象魚でもあり、富山湾でも漁獲されるようです。まだ釣ったことはないですがそこそこに旨い。何と言っても旨いのは真鯛。少し寝かせてあるのでしょうか?秋冬の真鯛は特に絶品です。

茹で紅ズワイガニ。一尾を解体してあるところが心憎い。これで一人前。写真が湯気っているのは寒ブリしゃぶ。この他にも白子天ぷらと、左に右にフック、ストレートの連打。
好き好きですが、この時期のブリは養殖物でなくても脂のノリがスゴいので、自分は刺身よりもしゃぶしゃぶ。本場の氷見では刺身はたっぷりの大根おろし(辛みの多いものが旨い)を使い食します。臭みが抜けてさっぱりとたくさん食べられる方法でお勧めです。

最後の締めにデザートとマダイやノドグロなどの握り五貫でついにノックダウン。満腹で食べきれまテン。これ包んでもらいおみやげに…。皆様お疲れ生でした。
過去に富山湾沿岸の氷見、新湊、魚津、生地などの海鮮食堂や魚の駅を紹介しましたが、今回の「漁夫」さんの夜のコースでは、別格というべき品々を堪能させていただきました。遠方からも寄る価値あり!
魚食は身体に良い!悪玉コレステロールも少なくタンパク質も一食で一日分?はよ家帰って酒飲もかー。それではまた!
●水橋食堂 漁夫
住所:富山県富山市水橋辻ヶ堂40-22
営業時間:ランチ11:00~15:00/17:00~21:00
定休日:月曜日(臨時休業あり)


富山湾も冷え込みが続きだいぶ寒くなってきましたが、今回は、仲間の付き合いで富山市北部の白岩川河口と水橋漁港に隣接した海鮮食堂に出かけてみたので紹介します。
オープンは2021年10月20日。ちょうど2021年のブログ「9月下旬、富山湾でゆる家族キャンプ」で紹介させていただいた「浜黒崎キャンプ場」のほど近くで、その翌月に開店?恥ずかしながらこんな粋な店ができていたのを今までつゆ知らず。
さっそく店内にイン!店じゅうにカラフルな大漁旗や水槽、魚のミニチュアなどが飾られ、賑やかな漁師市場のよう。
特別に貸し切りなので他の客はいませんが、土日祝の昼はとても込み合うのだそう。提供メニューの方は、インスタ映えする各種海鮮丼や新鮮な海の幸などが大人気です。
今日の食材は、ブリ、マダイ、ノドグロ、マダラの白子に紅ズワイガニやバイ貝、白エビ、甘エビ、ホタルイカ、アオリイカなど…。冬の富山湾近海の味覚をこれでもか!と言わんばかりにてんこ盛り。お店に脱帽。
これだけのオールスターを揃って食す機会は富山の冠婚葬祭でも中々ありません。有難く富山湾の滋味をいただくことにします。
まずは、前菜のゴボウサラダとホタルイカの沖漬け三種で軽いジャブ。アテにぴったしカンカンですが、車なのでノンアルで騙しだまし…。
出たーいきなり右ストレートの大漁盛り、これで三人前。熱燗飲みテー、車なので飲めネー。そういえば昔、氷見の民宿でも食べきれないほどの舟盛りが夕食の御膳で出ました。小食の方はご注意ください。
珍しいところで写真の細長いやつはアカヤガラ。ルアー対象魚でもあり、富山湾でも漁獲されるようです。まだ釣ったことはないですがそこそこに旨い。何と言っても旨いのは真鯛。少し寝かせてあるのでしょうか?秋冬の真鯛は特に絶品です。
茹で紅ズワイガニ。一尾を解体してあるところが心憎い。これで一人前。写真が湯気っているのは寒ブリしゃぶ。この他にも白子天ぷらと、左に右にフック、ストレートの連打。
好き好きですが、この時期のブリは養殖物でなくても脂のノリがスゴいので、自分は刺身よりもしゃぶしゃぶ。本場の氷見では刺身はたっぷりの大根おろし(辛みの多いものが旨い)を使い食します。臭みが抜けてさっぱりとたくさん食べられる方法でお勧めです。
最後の締めにデザートとマダイやノドグロなどの握り五貫でついにノックダウン。満腹で食べきれまテン。これ包んでもらいおみやげに…。皆様お疲れ生でした。
過去に富山湾沿岸の氷見、新湊、魚津、生地などの海鮮食堂や魚の駅を紹介しましたが、今回の「漁夫」さんの夜のコースでは、別格というべき品々を堪能させていただきました。遠方からも寄る価値あり!
魚食は身体に良い!悪玉コレステロールも少なくタンパク質も一食で一日分?はよ家帰って酒飲もかー。それではまた!
●水橋食堂 漁夫
住所:富山県富山市水橋辻ヶ堂40-22
営業時間:ランチ11:00~15:00/17:00~21:00
定休日:月曜日(臨時休業あり)


Posted by tetoteto at 03:41│Comments(0)
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