2021年09月27日
9月下旬、富山湾でゆる家族キャンプ
今年のシルバーウィークは一泊二日のファミリーキャンプ。今年4月、GWの時に行こうと誘ったのに乗ってくれず、SWで急に行きたいというものだから仕方がない。子供たちと揃ってのシルバーウィークのキャンプは能登半島以来、6年ぶり。道具も一部買い換えないといけない頃なのに…。
当日の朝、子供たちと近所のスーパーへ食材の買い出し。カヤックを車載して、ギューッとキャンプ道具一式を車に詰め込む。天候が気になりますが、まあ何とかなるっしょと、富山湾のほぼ中央部に位置する浜黒崎キャンプ場に家族4人で出かけてみました。

ここには、新湊の遊漁船でマダイや太刀魚狙いで岩瀬浜~浜黒崎沖に来たことがあり、海上からの眺めは、立山連峰を背景に海岸線に数キロ続く松並木が美しく、北斎と広重の描いた浮世絵の世界にタイムワープして来たように錯覚を感じます。
キャンプ場に到着し、松林の中をテントを張る場所を探して歩いてみます。老若男女、県内のキャンプ好きの方々がたくさん集まっていて、テントサイトにはすでに色とりどりのテントが並んでいます。コロナ対策を意識してか皆さん十二分に距離をあけて設営しているようです。

天気予報は晴れ、翌日は曇り。キャンプ場の目の前には砂浜が広がっていますが、南寄りの風が7~8m/sあり、海は荒れ模様なのでカヤックは出せません。

うちもさっそくテントの設営。下の娘も小学3年になり張り切っています。しかし、久しぶりすぎて幕の張り方を間違えて、いっぺん組み立ててやり直し。強風のため設営するのも一苦労。タープは支柱が壊れて使えず。テーブルも忘れるし。どうなることやら。

キャンプ場受付の方に事情を話し、テーブルを借りてきて暖かい対応にひと安心。荷物を片付けて、娘たちと買い出しで仕入れたトルティーヤの遅い昼ご飯。缶ビールを一杯やりながら、喰いしんぼうの嫁からは昼飯ちょっと足りないとクレーム。皆で説得し、しばしの間くつろぎます。

その後、下の娘とキャンプ場をプチ散策。ちょっとしたアスレチック設備で娘と遊ぶ。パパは撮影担当。能登半島にいくつかあるキャンプ場のように大型のキャンプ施設ではありませんが、小さくもない。自宅からも近いし、久々の家族キャンプにはお手軽でちょうどかもです。

陽が落ちてきてキャンプ場に焚き火やランタンの明かりが灯りはじめます。そろそろグリル台に炭を入れる頃。松林に囲まれていtるので、松ぼっくりを拾い着火剤がわりに、よく燃えてくれます。腹ペコの嫁のため、さっそく食材の厚揚げやベーコンなどを炙ってつまみに一献。

嫁はカレーと豚汁が食べたい食べたいっとやかましいのですが、今日の予定は肉や野菜をローズマリー、カレー粉のスパイスを利かせて蒸すだけのダッチオーブン料理。オーブンの底に敷く網も忘れましたが、アルミホイルをクシャクシャにしてなんとか代用しセーフ。これがないと焦げついてしまいます。
タープが使えないのでやむなく露天で夜ごはん。残念ながら雲がかかっているのか星はあまり見えません。メニューは、コンソメスープと豚バラブロックと野菜の蒸し焼き、バゲット、フルーツ。豚バラブロックは30~40分ほどじっくりと火を通し、味の方は最高傑作。

蚊もいなく気温もちょうど、コオロギの鳴き声があちこちで。赤ワインの酔いも回って至極のひと時。じきに60代。上の娘はもう20代。20数年前に富山に引っ越してきて国分浜でニンバスのシーカヤックに乗せてあげたのは遠い記憶となりました。
余りガンバらず、まさにゆるキャン△の境地を楽しみます。ゆるキャン過ぎてインスタ映えするダッチオーブン料理の調理画像を撮るのも忘れてしまいました。
雨対策で荷物を濡らさないようテント内の前室にしまっておきます。子供たちはここでもスマホにタブレット。自分は早目に就寝。夜半からシトシト小雨が降り続きますが皆ぐっすり。

朝起きたら外はやっぱり雨、水たまりがあちこちにできています。天気予報の雨雲レーダーでは午前中ずっと雨。早朝にカヤックを出してみますがすぐに撤収。キャンプ場の皆さんも徐々に撤収。
今回はあいにくの雨キャン▲となってしまいました。下の娘もキャンプが好きになったようだし、まあまあ良しとしよう。また、子供たちと使う日が来ると良いと信じて、壊れたタープや暗くなったランタン。錆びたグリル台やボロのテーブル・チェアなど道具も買い直さないと…。テント以外一式かっ!

思わずのゆるキャンでしたが、キャンプ道具そろえと、スキレットやメスティンを使ったレパートリーなどパパもゆるキャン△極めてガンバらなければ?


当日の朝、子供たちと近所のスーパーへ食材の買い出し。カヤックを車載して、ギューッとキャンプ道具一式を車に詰め込む。天候が気になりますが、まあ何とかなるっしょと、富山湾のほぼ中央部に位置する浜黒崎キャンプ場に家族4人で出かけてみました。
ここには、新湊の遊漁船でマダイや太刀魚狙いで岩瀬浜~浜黒崎沖に来たことがあり、海上からの眺めは、立山連峰を背景に海岸線に数キロ続く松並木が美しく、北斎と広重の描いた浮世絵の世界にタイムワープして来たように錯覚を感じます。
キャンプ場に到着し、松林の中をテントを張る場所を探して歩いてみます。老若男女、県内のキャンプ好きの方々がたくさん集まっていて、テントサイトにはすでに色とりどりのテントが並んでいます。コロナ対策を意識してか皆さん十二分に距離をあけて設営しているようです。
天気予報は晴れ、翌日は曇り。キャンプ場の目の前には砂浜が広がっていますが、南寄りの風が7~8m/sあり、海は荒れ模様なのでカヤックは出せません。
うちもさっそくテントの設営。下の娘も小学3年になり張り切っています。しかし、久しぶりすぎて幕の張り方を間違えて、いっぺん組み立ててやり直し。強風のため設営するのも一苦労。タープは支柱が壊れて使えず。テーブルも忘れるし。どうなることやら。
キャンプ場受付の方に事情を話し、テーブルを借りてきて暖かい対応にひと安心。荷物を片付けて、娘たちと買い出しで仕入れたトルティーヤの遅い昼ご飯。缶ビールを一杯やりながら、喰いしんぼうの嫁からは昼飯ちょっと足りないとクレーム。皆で説得し、しばしの間くつろぎます。
その後、下の娘とキャンプ場をプチ散策。ちょっとしたアスレチック設備で娘と遊ぶ。パパは撮影担当。能登半島にいくつかあるキャンプ場のように大型のキャンプ施設ではありませんが、小さくもない。自宅からも近いし、久々の家族キャンプにはお手軽でちょうどかもです。
陽が落ちてきてキャンプ場に焚き火やランタンの明かりが灯りはじめます。そろそろグリル台に炭を入れる頃。松林に囲まれていtるので、松ぼっくりを拾い着火剤がわりに、よく燃えてくれます。腹ペコの嫁のため、さっそく食材の厚揚げやベーコンなどを炙ってつまみに一献。
嫁はカレーと豚汁が食べたい食べたいっとやかましいのですが、今日の予定は肉や野菜をローズマリー、カレー粉のスパイスを利かせて蒸すだけのダッチオーブン料理。オーブンの底に敷く網も忘れましたが、アルミホイルをクシャクシャにしてなんとか代用しセーフ。これがないと焦げついてしまいます。
タープが使えないのでやむなく露天で夜ごはん。残念ながら雲がかかっているのか星はあまり見えません。メニューは、コンソメスープと豚バラブロックと野菜の蒸し焼き、バゲット、フルーツ。豚バラブロックは30~40分ほどじっくりと火を通し、味の方は最高傑作。
蚊もいなく気温もちょうど、コオロギの鳴き声があちこちで。赤ワインの酔いも回って至極のひと時。じきに60代。上の娘はもう20代。20数年前に富山に引っ越してきて国分浜でニンバスのシーカヤックに乗せてあげたのは遠い記憶となりました。
余りガンバらず、まさにゆるキャン△の境地を楽しみます。ゆるキャン過ぎてインスタ映えするダッチオーブン料理の調理画像を撮るのも忘れてしまいました。
雨対策で荷物を濡らさないようテント内の前室にしまっておきます。子供たちはここでもスマホにタブレット。自分は早目に就寝。夜半からシトシト小雨が降り続きますが皆ぐっすり。
朝起きたら外はやっぱり雨、水たまりがあちこちにできています。天気予報の雨雲レーダーでは午前中ずっと雨。早朝にカヤックを出してみますがすぐに撤収。キャンプ場の皆さんも徐々に撤収。
今回はあいにくの雨キャン▲となってしまいました。下の娘もキャンプが好きになったようだし、まあまあ良しとしよう。また、子供たちと使う日が来ると良いと信じて、壊れたタープや暗くなったランタン。錆びたグリル台やボロのテーブル・チェアなど道具も買い直さないと…。テント以外一式かっ!
思わずのゆるキャンでしたが、キャンプ道具そろえと、スキレットやメスティンを使ったレパートリーなどパパもゆるキャン△極めてガンバらなければ?


2015年09月26日
9月中旬、九十九湾家族キャンプ
シルバーウィーク3日目。
いよいよ今回のSW本命の能登半島。前から約束していた九十九湾1泊2日のファミリーキャンプ。上の娘は、お父さんとアウトドアをするのを嫌がる年ごろですが、3歳になった下の娘は初デビュー。カヤックも初体験です。
午後に自宅を出て、能登まで一応つながった能越道を北へ。3時間程かかりましたが、野営地に到着してみるとテントサイトはボチボチ。

前回の利用からずいぶん経ちます。当時、上の娘は小学生。今回は高校生、戦力増でテント設営を急ぎます。今日の夕飯はジンギスカン!この間の北海道旅行で仕入済み。やっぱり旨い。モンベルでビレッジで仕入れたランタンもグッド!

さて、翌日早朝、一応、カヤックで沖に出るものの風が結構あり、撤退。浅場でうちの娘達のカヤック体験としました。

ちょっと波がありますが、下の子はパドリングにも挑戦。まあ合格としましょう。皆、PFD着用してませんが、水深は1mもありません。


近くの浜辺を散歩。

帰りは、“能登ワイン”に寄る。

みんなでゴロゴロ。気持ちいい。

もう少し時間があったら和倉の温泉と思っていましたが、この日はツールド能登があり、帰り道、狭い海岸線の道に自転車選手。
トロトロ運転で温泉は中止。シルバーウィーク作戦終了。
そういえば、行き帰りの能越自動車道、七尾大泊インター付近にPA建築中でした。
名前は「能越県境PA」。年内にも完成の予定だそう。
標高があるため、このポイントからの富山湾と立山連峰、新湊大橋の眺めは富山湾の中でもパノラマビュー一押し!特に絶景になりそうです。
完成したら年末年始に行ってこようと思ってます。

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」
いよいよ今回のSW本命の能登半島。前から約束していた九十九湾1泊2日のファミリーキャンプ。上の娘は、お父さんとアウトドアをするのを嫌がる年ごろですが、3歳になった下の娘は初デビュー。カヤックも初体験です。
午後に自宅を出て、能登まで一応つながった能越道を北へ。3時間程かかりましたが、野営地に到着してみるとテントサイトはボチボチ。
前回の利用からずいぶん経ちます。当時、上の娘は小学生。今回は高校生、戦力増でテント設営を急ぎます。今日の夕飯はジンギスカン!この間の北海道旅行で仕入済み。やっぱり旨い。モンベルでビレッジで仕入れたランタンもグッド!
さて、翌日早朝、一応、カヤックで沖に出るものの風が結構あり、撤退。浅場でうちの娘達のカヤック体験としました。
ちょっと波がありますが、下の子はパドリングにも挑戦。まあ合格としましょう。皆、PFD着用してませんが、水深は1mもありません。
近くの浜辺を散歩。
帰りは、“能登ワイン”に寄る。
みんなでゴロゴロ。気持ちいい。
もう少し時間があったら和倉の温泉と思っていましたが、この日はツールド能登があり、帰り道、狭い海岸線の道に自転車選手。
トロトロ運転で温泉は中止。シルバーウィーク作戦終了。
そういえば、行き帰りの能越自動車道、七尾大泊インター付近にPA建築中でした。
名前は「能越県境PA」。年内にも完成の予定だそう。
標高があるため、このポイントからの富山湾と立山連峰、新湊大橋の眺めは富山湾の中でもパノラマビュー一押し!特に絶景になりそうです。
完成したら年末年始に行ってこようと思ってます。

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」