2015年03月19日
3月中旬、根魚スロージギング
昨日、3月14日(土)いよいよ北陸新幹線が開通しました。
今まで富山~東京間は、特急列車と上越新幹線の乗継、越後湯沢経由で約3時間半。
これが長野経由で東京まで直通になり、一気に1時間半も短縮されなんと約2時間に!映画1本分くらい。駅弁食べたり読書したり考え事したり、2時間はちょうど。短縮された1時間半で都内の釣りショップを覗いて、なんてことも可能になります。
さて、今年に入って土日は、雨雪模様が多く潮回りは悪いのですが晴れになりそう。
この時期、ジギング乗合少ないので、幸導丸さんのイカと根魚狙いの餌釣りの方との同船でスロジギさせていただきました。
富山でスロージギングは確立していなく釣船のホームページを見てもあまり情報はありません。
状況は悪そうですがスロージギングに初挑戦です。

新湊漁港を6時出航。この日は晴れのち曇り。富山湾は穏やかです。
氷見への移動中に小規模のナブラも見られます。
海上スレスレを飛ぶ飛行体群が時たま見られ、すごいスピードで滑空し海中に姿を消します。
100mから200m位の滑走です。トビウオでしょうか。始めて見ましたが感動ものです。
朝一は、イカを求めて氷見方面へ。途中、何度もポイントにとまりますが。他イカ船団も苦戦のよう。同船のイカヅノの方に小イカヒット。自分はイカ初めて。メタルジグにイカフックを付けた自作ジグを投入。水深100m以上。
何回かジグ投入して、グッと重い引き。一番パワーのスピニングロッドが結構な曲り。1kg未満、型は良さそう。100m以上を巻き巻きします。ドラグゆるめでなかなか浮かず勝負に。
結果は、痛恨のフックアウト。イカで2時間半粘りましたが、アタリはわずかに感じるもののこのほかヒットなし。激渋。
狙いを根魚に変え、新湊方面へ戻ります。底を取りジャーク。餌の方にもヒット少ないようです。後半は、風が強くなりウネリも出て、ミヨシの自分は釣りづらい状況。ボ○ズと思いましたが、なんとか釣らせようと船長、30m~100mの海域を目まぐるしく移動。ジグをとっかえひっかえ、なんとか、カサゴ、ホウボウをゲット。
今日は、富山湾でのスロジギ初テスト釣行なので、ロッド、リールのバランス、水深と潮回りや風の影響と使用ジグの範囲などを確認できたので、まあ良しとしましょう。

<わかったこと>
①100mを超えるイカジギングの場合、電動プラヅノ仕掛けに対し、ジグ1個では、魚群が薄いとイカの泳層にドンピシャし難いのでなかなか当たらない。魚群が濃い場合この限りでない。
②イカジグのアクションで小型の底にいる大型がかかる確率が高い。
③100mの水深で、ベイトリールのダブルハンドルはスロジギピッチ巻きがしづらくシングルハンドルに変えた方が良い。ハンドルノブは大型のものの方が良い。浅場のタイラバ使用などではこの限りでない。
④水深50~100m、ミヨシのジギング(ジグ70~120g)とトモのエサ釣り(錘100号)釣果が違う?船長は、トモのエサ釣りに照準を置いている?富山湾(新湊沖)の漁礁規模は小さいのかポイントは意外に狭いのでエサ釣りと同船の場合は、ジグ重量を重く。
⑤富山湾の潮は緩い方だが、潮の速さだけでなく、風に流される、ウネリがある中でのフォールでは水深の2倍くらいまでの重さのジグを用意した方が良い。
⑥スロージギングだけでいうと、ウネリがあってタックル感度が関係なかったり、ジグが勝手にフォールする状況だったり、専用ロッドの性能は打ち消されるので、青物タックル流用のスピンスローで十分かも。
あくまで、素人考えですが…。

■使用タックル
ロッド:(イカジギング)ジャイアントキリングGKJ-S60SLJ
(スロージギング)メタルウィッチMTGC-631SF、メタルウィッチMTGC-782SF、ソルティシェイプライトジギングS63/150
リール:バイオマスター4000HG、オシアカルカッタ200HG、オシアジガー1000HG、ツインパワーSW5000HG
ライン:PE0.8号、1.2号、1.5号、2.0号
ルアー:カプリス75g、バックドロップ100g

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」
今まで富山~東京間は、特急列車と上越新幹線の乗継、越後湯沢経由で約3時間半。
これが長野経由で東京まで直通になり、一気に1時間半も短縮されなんと約2時間に!映画1本分くらい。駅弁食べたり読書したり考え事したり、2時間はちょうど。短縮された1時間半で都内の釣りショップを覗いて、なんてことも可能になります。
さて、今年に入って土日は、雨雪模様が多く潮回りは悪いのですが晴れになりそう。
この時期、ジギング乗合少ないので、幸導丸さんのイカと根魚狙いの餌釣りの方との同船でスロジギさせていただきました。
富山でスロージギングは確立していなく釣船のホームページを見てもあまり情報はありません。
状況は悪そうですがスロージギングに初挑戦です。

新湊漁港を6時出航。この日は晴れのち曇り。富山湾は穏やかです。
氷見への移動中に小規模のナブラも見られます。
海上スレスレを飛ぶ飛行体群が時たま見られ、すごいスピードで滑空し海中に姿を消します。
100mから200m位の滑走です。トビウオでしょうか。始めて見ましたが感動ものです。
朝一は、イカを求めて氷見方面へ。途中、何度もポイントにとまりますが。他イカ船団も苦戦のよう。同船のイカヅノの方に小イカヒット。自分はイカ初めて。メタルジグにイカフックを付けた自作ジグを投入。水深100m以上。
何回かジグ投入して、グッと重い引き。一番パワーのスピニングロッドが結構な曲り。1kg未満、型は良さそう。100m以上を巻き巻きします。ドラグゆるめでなかなか浮かず勝負に。
結果は、痛恨のフックアウト。イカで2時間半粘りましたが、アタリはわずかに感じるもののこのほかヒットなし。激渋。
狙いを根魚に変え、新湊方面へ戻ります。底を取りジャーク。餌の方にもヒット少ないようです。後半は、風が強くなりウネリも出て、ミヨシの自分は釣りづらい状況。ボ○ズと思いましたが、なんとか釣らせようと船長、30m~100mの海域を目まぐるしく移動。ジグをとっかえひっかえ、なんとか、カサゴ、ホウボウをゲット。
今日は、富山湾でのスロジギ初テスト釣行なので、ロッド、リールのバランス、水深と潮回りや風の影響と使用ジグの範囲などを確認できたので、まあ良しとしましょう。
<わかったこと>
①100mを超えるイカジギングの場合、電動プラヅノ仕掛けに対し、ジグ1個では、魚群が薄いとイカの泳層にドンピシャし難いのでなかなか当たらない。魚群が濃い場合この限りでない。
②イカジグのアクションで小型の底にいる大型がかかる確率が高い。
③100mの水深で、ベイトリールのダブルハンドルはスロジギピッチ巻きがしづらくシングルハンドルに変えた方が良い。ハンドルノブは大型のものの方が良い。浅場のタイラバ使用などではこの限りでない。
④水深50~100m、ミヨシのジギング(ジグ70~120g)とトモのエサ釣り(錘100号)釣果が違う?船長は、トモのエサ釣りに照準を置いている?富山湾(新湊沖)の漁礁規模は小さいのかポイントは意外に狭いのでエサ釣りと同船の場合は、ジグ重量を重く。
⑤富山湾の潮は緩い方だが、潮の速さだけでなく、風に流される、ウネリがある中でのフォールでは水深の2倍くらいまでの重さのジグを用意した方が良い。
⑥スロージギングだけでいうと、ウネリがあってタックル感度が関係なかったり、ジグが勝手にフォールする状況だったり、専用ロッドの性能は打ち消されるので、青物タックル流用のスピンスローで十分かも。
あくまで、素人考えですが…。
■使用タックル
ロッド:(イカジギング)ジャイアントキリングGKJ-S60SLJ
(スロージギング)メタルウィッチMTGC-631SF、メタルウィッチMTGC-782SF、ソルティシェイプライトジギングS63/150
リール:バイオマスター4000HG、オシアカルカッタ200HG、オシアジガー1000HG、ツインパワーSW5000HG
ライン:PE0.8号、1.2号、1.5号、2.0号
ルアー:カプリス75g、バックドロップ100g

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」