2015年07月11日
7月中旬、マダラジギング
週末、氷見の宇波漁港海坊主Ⅴさん「船長とゆかいな仲間たち」に同船させていただきました。
ホームページで真鱈船募集を発見し、ジギングOKとのことですかさず予約。以前から温めていた富山湾タラジギ。新調の電動スロージギングタックルもついに入魂です。
去年、雑誌「SW」2014/10月号の記事を見てからというものやってみたくてしょうがなかった氷見沖タラジギング。対象魚は水深300mまでの中深海、ジグ300g前後、PEは2号でオッケーなのは雑誌で確認しています。
今回は、正月セールで手に入れた4番パワーのベイトロッドとヤフオクでポチした電動リールをチョイス。深海300mからの巻上げに漢気無用。PE2号を600m巻く。ジグは、HOTSのジグ置いておらず、取り合えずショップの300g前後のスロージグとロングジグ、ロングジグにはタコベイトを付けておきます。念のためスロジギで使っている軽めの200g前後も持参。
7時に宇波漁港を出船。虻が島を通り過ぎ北へ20分ほどの移動。本日の富山湾は、久しぶりの快晴。波もなく穏やかで船は快適です。この前のイカジギングポイントよりさらに沖合。潮まわりは悪いのですが遊漁船がチラホラ、期待が高まります。


底物なので釣果は船長のポイント見立てしだい。船がドテラで流れます。
船上の同船者、タラを求めてサビキやジグを思い思い投入。
自分はジギング専門。300gのスロー系ジグを選択し投入、数分後着底。このタックルで小刻みなピッチはしづらい。ゆったりとしたジャーク&フォールにロングフォールを混ぜ、底から10m位を探る。船上の同船者にまずまずの真鱈ヒット。
なんとなくコツがわかって、根がかりも少なさそうなので底を取り直しては、スローピッチで誘う。
船長は200mを流し潮も緩いので、ジグ200gに変更。
きたー。自分にも小ぶりのやつ。雑誌では、アシストフックにタコベイトをつけていましたが、自分はスロー系ジグにダブルアシストフックを前後に装着。


ロッドの反発力だけではジグは跳ねなさそうなので、両手で力強くシャクリ、ポーンと跳ねさせてロッドを下げ、フォールさせアタリを待つ戦法。タラがジグを食べやすいようスロージグを小刻みにヒラヒラフォーリングまたは水平で置いておくイメージ。
しばらくして底付近で、グッと重い引き。巻き上げ開始。ズシンと重い。途中、電動リールが空転し上がってこないのでドラグを強く締め、おもさにたえる。これはでかそう。
やっとのことで海面に姿を現したのは?
船長にタモ入れいただきモンスター真鱈ゲット。写真では軽そうに持ってますが、実際は重いです。自分の身長は176cmなのですがこいつは100cm、体重7.5kgです。
300gのジグ&電動リールのリフト&フォールで両腕とも疲労コンパイ。深海の巻き上げで腰イター。



巻き上げ途中のバラシもあったもの のモンスター1本、普通サイズ1本、ポン鱈2本の計4本。
この海域を知り尽くした船長と「船長とゆかいな仲間たち」のおかげで、初の富山湾の真鱈ジギングはたいへん楽しく、しかもポン鱈~モンスター級まで満足の釣果となりました。
捌いたモンスター級の胃袋はほぼ空だったので、潮が動く時間帯になり、海底付近でウロウロ餌を探していたものと思われます。餌釣り以上にスロジギのメタルジグに良く反応があったのは、真鱈の遊泳層でのアピール力の違いだったのでしょうか?
富山湾ではまだまだ未知数ですが、真鱈に関してはスロジギ強し!
海坊主Ⅴさん、「船長とゆかいな仲間たち」、それにHOTSフィールドテスターの山田達正さんに感謝!夏場の真鱈は、身が最高に美味しいようなので、実食が楽しみです。

<釣船の釣果>
http://www.umibouzu-5.com/log/2015/07/d711.php
大鱈をさばき、とりあえず実食。昆布締め、鱈フライ、鱈チゲでいただきました。身が締まって甘い!鱈フライは子供も奥さんにも大好評!熱を通すとギュッと食感と旨みが締り、これがまた、何とも言えない!
まだまだ身があるので、タラと胆のソテー、胃袋のアヒージョ、カマの塩焼き、煮つけを試すことにします。
次回は、7月下旬、新湊堀岡漁港KG丸さんで出船予定。富山湾の旬とても美味しい赤ムツ(ノドグロ)や沖メバルを対象にサビキ&スロジギです。
■使用タックル
ロッド:グラップラーB634
リール:フォースマスター1000MK
ライン:PE2号
ルアー:フリーフリップ200g、スローブラットS300g

「神秘の海・富山湾 - とやま観光ナビ」
ホームページで真鱈船募集を発見し、ジギングOKとのことですかさず予約。以前から温めていた富山湾タラジギ。新調の電動スロージギングタックルもついに入魂です。
去年、雑誌「SW」2014/10月号の記事を見てからというものやってみたくてしょうがなかった氷見沖タラジギング。対象魚は水深300mまでの中深海、ジグ300g前後、PEは2号でオッケーなのは雑誌で確認しています。
今回は、正月セールで手に入れた4番パワーのベイトロッドとヤフオクでポチした電動リールをチョイス。深海300mからの巻上げに漢気無用。PE2号を600m巻く。ジグは、HOTSのジグ置いておらず、取り合えずショップの300g前後のスロージグとロングジグ、ロングジグにはタコベイトを付けておきます。念のためスロジギで使っている軽めの200g前後も持参。
7時に宇波漁港を出船。虻が島を通り過ぎ北へ20分ほどの移動。本日の富山湾は、久しぶりの快晴。波もなく穏やかで船は快適です。この前のイカジギングポイントよりさらに沖合。潮まわりは悪いのですが遊漁船がチラホラ、期待が高まります。
底物なので釣果は船長のポイント見立てしだい。船がドテラで流れます。
船上の同船者、タラを求めてサビキやジグを思い思い投入。
自分はジギング専門。300gのスロー系ジグを選択し投入、数分後着底。このタックルで小刻みなピッチはしづらい。ゆったりとしたジャーク&フォールにロングフォールを混ぜ、底から10m位を探る。船上の同船者にまずまずの真鱈ヒット。
なんとなくコツがわかって、根がかりも少なさそうなので底を取り直しては、スローピッチで誘う。
船長は200mを流し潮も緩いので、ジグ200gに変更。
きたー。自分にも小ぶりのやつ。雑誌では、アシストフックにタコベイトをつけていましたが、自分はスロー系ジグにダブルアシストフックを前後に装着。
ロッドの反発力だけではジグは跳ねなさそうなので、両手で力強くシャクリ、ポーンと跳ねさせてロッドを下げ、フォールさせアタリを待つ戦法。タラがジグを食べやすいようスロージグを小刻みにヒラヒラフォーリングまたは水平で置いておくイメージ。
しばらくして底付近で、グッと重い引き。巻き上げ開始。ズシンと重い。途中、電動リールが空転し上がってこないのでドラグを強く締め、おもさにたえる。これはでかそう。
やっとのことで海面に姿を現したのは?
船長にタモ入れいただきモンスター真鱈ゲット。写真では軽そうに持ってますが、実際は重いです。自分の身長は176cmなのですがこいつは100cm、体重7.5kgです。
300gのジグ&電動リールのリフト&フォールで両腕とも疲労コンパイ。深海の巻き上げで腰イター。



巻き上げ途中のバラシもあったもの のモンスター1本、普通サイズ1本、ポン鱈2本の計4本。
この海域を知り尽くした船長と「船長とゆかいな仲間たち」のおかげで、初の富山湾の真鱈ジギングはたいへん楽しく、しかもポン鱈~モンスター級まで満足の釣果となりました。
捌いたモンスター級の胃袋はほぼ空だったので、潮が動く時間帯になり、海底付近でウロウロ餌を探していたものと思われます。餌釣り以上にスロジギのメタルジグに良く反応があったのは、真鱈の遊泳層でのアピール力の違いだったのでしょうか?
富山湾ではまだまだ未知数ですが、真鱈に関してはスロジギ強し!
海坊主Ⅴさん、「船長とゆかいな仲間たち」、それにHOTSフィールドテスターの山田達正さんに感謝!夏場の真鱈は、身が最高に美味しいようなので、実食が楽しみです。
<釣船の釣果>
http://www.umibouzu-5.com/log/2015/07/d711.php
大鱈をさばき、とりあえず実食。昆布締め、鱈フライ、鱈チゲでいただきました。身が締まって甘い!鱈フライは子供も奥さんにも大好評!熱を通すとギュッと食感と旨みが締り、これがまた、何とも言えない!
まだまだ身があるので、タラと胆のソテー、胃袋のアヒージョ、カマの塩焼き、煮つけを試すことにします。
次回は、7月下旬、新湊堀岡漁港KG丸さんで出船予定。富山湾の旬とても美味しい赤ムツ(ノドグロ)や沖メバルを対象にサビキ&スロジギです。
■使用タックル
ロッド:グラップラーB634
リール:フォースマスター1000MK
ライン:PE2号
ルアー:フリーフリップ200g、スローブラットS300g

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Posted by tetoteto at 19:52│Comments(0)
│中深海魚